米国VISA面接の注意点〜面接の様子・持ち物について〜
先週米国VISA獲得のためにアメリカ大使館まで面接に行きました。無事VISAの発行をしてもらいました。
面接自体は朝一に行けば待ち時間も合わせて30分程度で終わり、聞かれる質問も
「ナニシニイクノ?」
「ニホンニカエルヨネ?」
ぐらいで、しっかり質問に対する返答をすれば大丈夫だと思います。
面接は英語?日本語?と気になる方もいると思いますが、それは面接官によると思います。人によってはずっと英語で話されていました。
僕は、最初英語でいろいろ聞かれましたが、VISA発行を承認されてから面接官は日本語で喋りかけてきました。
英語での面接が不安な方もいると思いますが、特に英語力を問われるわけでもなく、だいたいVISAの面接で聞かれる質問は決まっていますので、あらかじめ準備しておけば大丈夫だと思います。
ちなみに余談ですが、僕の面接官はある程度日本語を喋れたのですが、VISA発行の承認後
「アナタハパスポートヲモッテイマセン。デスガ、アンシンシテクダサイ」
と、僕のパスポートを持ちながら意味不明なことを言ってきました。
話を聞き続けると
「パスポートは2週間預かるけど、しっかり郵送で送るから安心して下さい」
とのこと。www
日本で働いているにせよ、やはり大使館の人も日本語は完璧ではないので、日本語で面接されてたら変な誤解が生まれてたかもしれません。
そう考えると、しっかり英語での答えを準備して、英語で面接してもらった方が良いかもしれません。
そして、面接の際に最も注意しなければならないのが持ち物だと思います。
一応面接の際の注意点に(非移民ビザ | 東京, 日本 - 米国大使館)持ち物について記載されていますが、
「持ってきちゃいけないものがあったとしても、受付で預かってくれるだろう」
と軽い考えで行かない方が良いです。
持ち込み禁止されている物を持ってきたら本当に家に帰らされます。
当日本当にその理由で
「一度帰って下さい。12時までやっているのでそれまでに来て下さい」
と、渋々家に帰っていった人が何人もいました。
一番多かったのはPCですね。仕事前に来てたビジネスマンは3人に1人はPCを持ってきてて、帰っていきましたね。
あとはバックには気をつけて下さい。リュックサックは記載の通りNGです。また、上記のURLに記載されてなく、面接予約後の予約確認ページに記載されてた制限で、縦横50cm×50cm以上のバックの持ち込みは禁止です。
つまり、ほとんどのビジネスバックはNGになります。その理由で帰らされていたビジネスマンが3人に1人いましたね!w
もうVISA面接はビジネスマンの点滴かって思うほどですね。
でも、よくよく考えると持ってこないといけない資料もあります。そして、たいていの人が資料を折らないようにクリアファイルに挟むと思います。そのクリアファイルを入れるバックってほどんど縦か横どちらかが50cmを超えてしまうと思います。
なので、多くの人はファイルを裸で手に持って来ていました。
僕はたまたま、50cm×50cmのちょうどいいバックを持っていましたが、そういったバックを持っていない方は手で持って来るしかないですね。
面接に持っていく資料は膨大な個人情報が含まれ、仮に落としたらと不安になる方も多いと思いますが、背に腹は変えられませんね。
皆さんも上記点を特に気をつけて面接に臨んで下さい。