ゆとりは時代

ゆとり世代だって目標もったり、何かに一生懸命になったり出来るんだ!!

TOEFL対策留学ならダバオのSEATTLEに行け!!

久々にブログ書きます。かれこれ3ヶ月は更新していなかったですね。理由としては、9月〜11月末までフィリピンのダバオに留学していたのですが、正直毎日勉強に追われててブログ書いている暇がありませんでした。

さて、3ヶ月間僕はダバオのSEATTLEというEnglishスクールに通っていました。SEATTLEの特徴としては、TOEFLに特化しているということです。アメリカ留学を考えている人でまず一つに壁になるのがTOEFLTOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと総合力が求められるテストで、中高時代文法とリーディングしか勉強していない日本人は特に苦しみます。でもお世辞でもなく、過大評価でもなく、SEATTLEに行ってしっかり勉強すればTOEFLの点数を伸ばすことができます。現に、この学校で2、30人の学生と出会いましたが、9割以上の学生が20点前後の点数を1ヶ月〜3ヶ月の間で伸ばしています。実績ありなんです。ちなみに僕は最初TOEFLの点数が50点ぐらいでしたが、3ヶ月行って76点まで伸ばしました。今回はそんなSEATTLEについて紹介したいと思います。

 

【SEATTLEでどんな勉強するの?】

基本的にテキスト中心で、TOEFLの問題をひたすら解いていきます。ただSEATTLEの凄いところは、TOEFLでよく出るトピックを分析してそれに特化した問題をテキストにそろえるということです。例えば、リスニングで単語が難しすぎて普通だと聞き取れない問題も、一度テキストで同じトピックの問題を聞いたことがあるので理解できちゃうといった感じです。親しみがあるかないかで理解のし易さは変わってきますよね。そこが、SETTLEの最大の価値だと思います。さらに、Academicクラスといって、世界史とか生物などTOEFL頻出トピックの一般教養を英語で教えてもらうクラスがあります。これは、実際に英語圏の中高生が受けているような授業なので、今後アメリカで授業を受ける練習にもなります。

【先生ってどうなのよ?】

先生もTOEFLの対策にはかなり詳しいので、総合的に良かったです。もちろん学校ですので良い先生も悪い先生もいますが、その基準は人それぞれです。ある人は「あの先生はダメだ」という一方、他の人は「あの先生良いよね」と評価していることがよくありました。自分にとってこの先生は合わないと思ったら、すぐに先生を変えてもらえるので、僕も何回か変えてもらいました。要は自分次第だと思います。

【SEATTLEって厳しいって聞くけど・・】

厳しいです。金曜の夜〜日曜の19時以外は外出禁止です。もちろんSpecial Permissionといって週1回は平日でも外出は出来ますが、毎朝の単語テストを常に80%を取らないといけないという成約付きです。後は、毎日7時間の授業の後2時間の義務自習の時間が設けられます。これを欠席したら休日外出禁止になります。個人的にはこの徹底した厳しさが非常に良いと思います。平日も外出出来たら絶対毎日ビール飲みに行ってただろうし、充実した生活は送れなかったし、TOEFLの点数を伸ばすことは出来なかったと思います。これに耐えられないという方はSEATTLEが向いてない以前に、TOEFLの勉強も諦めた方が良いと思います。

【生活スタイルに関して】

上記に書いてあるように、月〜木までは学校に閉じこもって勉強していました。もちろん、リフレッシュできる設備は整っています(下記参照)。金曜日の夜から日曜は飲みに行ったり、海に行ったりダバオを楽しんでいました。もちろん週末もある程度は勉強しました。ダバオの楽しみ方に関してはまた後日書きます。

【設備ネット環境に関して】

設備に関しては他のフィリピンの英語学校よりは劣るかな?って感じですね。学校は4階建てで1階が教室と食堂、2階が自習室、3階が女子部屋、4階が男子部屋なのですが、Wi-Fiが繋がるのは2階の自習室、1階の食堂、そして3階の女子部屋で、なんと男子部屋は全くネットにアクセスが出来ないという不公平な構図となっていました。ただ、3ヶ月を終えてみて思うことは、自分の部屋でネットにアクセス出来たら、僕の場合絶対勉強せずに部屋に引きこもって動画とかゲームとかやっていたので、その点ではアクセスできなくて良かったと思います。

トイレやシャワーに関しては「まぁこんなもんだろー」といった感じで可も無く不可も無く。もちろん、日本よりは劣っています。ただフィリピンに留学する人は多少なりともそこは覚悟の上だと思うので問題はないはずです。

その他に関しては、バスケットコートと筋トレエリア、売店などが揃っています。皆、空き時間にバスケしたり筋トレしたりしてました。僕は筋トレをひたすらしてました。足と背筋を鍛える道具はないので、そこだけはご注意を。

【飯に関して】

SEATTLEは韓国資本なので基本的に韓国料理です。後は、フライドチキンはスパムなどがあります。日本人にとっては少し厳しい食生活になるかもしれません。朝飯は白飯・スパム・スクランブルエッグ、昼飯はスパイスの効いた韓国料理orチキン・肉、晩飯も昼飯と同じ。気を使ってなければ簡単に太るメニューです。ちなみに僕は3キロ太って帰ってきました。あんなに頑張ってダイエットしたのに・・・・・

あとはトッポギと麻婆豆腐擬きのおかずが激マズでした。 

tomoshiira0923.hatenablog.com

 【学生の雰囲気に関して】

SEATTLは日本人5割の韓国人5割の学生比率です。面白いのが、日本人は全員TOEFLコースを選択している一方、韓国人はほぼ全員ESLコースを選んでいました。ESLは簡単なのか韓国人は全く勉強している気配を感じませんでした。義務自習時間もYouTubeをこっそり見てたりスマホゲームしたりしてましたねwww

それに比べ日本人はクソ勉強してます。義務自習2時間だけど、だいたい皆5時間ぐらいしてたかな?韓国人に「お前ら勉強し過ぎ。おかしい」ってよく言われました。ただ「英語をなんとなく勉強しに来ました」というわけでなく、自分の夢を実現するためにアメリカ留学を目指していて非常に刺激的でした。良い出会いが出来たと思います。

 

ざっとSEATTLEに関してはこんな感じです。もし質問とか御座いましたら、Twitterのメッセージで質問を受け付けておりますので、じゃんじゃんお問い合わせください。

Twitterアカウント:https://twitter.com/shiiller1989