ゆとりは時代

ゆとり世代だって目標もったり、何かに一生懸命になったり出来るんだ!!

【8ヶ月で-8Kg減・前編】食って、絞って、燃やしまくったダイエット成功事例を教えたる!

去年の10月(2014年)会社の身体測定で唖然とした。当時社会人2年目だったんだが、2年半「仕事して」、「食べて」、「寝る」だけの生活を繰り返していたら、入社したとき70Kgだった体重が81Kgに!そこから僕の怒涛のダイエット生活が始まった。結果的に8ヶ月後には-8Kgを実現したわけで、今自分としてはものすごく達成感を味わっている。ということで、そんなダイエット生活をありのままに語りたいと思う。前編では、ダイエット生活の準備編と称し「どんなダイエット手法選んだのか?」といった大まかな概要を語っていきたいと思います。

 

どんなダイエットをしたか?

ダイエットは継続することが最も重要だとよく聞いていたので、「食事制限」は自分の中ではありえなかった。白米食いたいし、何より肉を我慢することは自分に死を宣告するようなものだった。そこで自分が選んだのは「筋トレダイエット」だった。運動は苦手ではなかったし、何より「筋肉つけたければ肉を食え」と、あるブログに書いてあったのをみて「これしかない」と確信した。非常に古典的なダイエットだが、なんだかんだ古典的なダイエットが一番効果的であって、健康的にも非常に良いと、-8Kgになった今実感しています。

 

筋トレダイエットのメリット

筋肉がつくと代謝が向上します。代謝が向上すると普段の何気ない行動のエネルギー消費量も増え脂肪燃焼に繋がります。しかも、常に脂肪を燃焼してくれる体になるので、「太りにくい体」にもなるのだ。つまり、多くの人が悩まされる「リバウンド」になり辛くなるのだ。

 

ちなみにあるブログに書いてあったが、「食事制限」でのダイエットはやはり良くないようだ。体重は減るが栄養不足の状態になっているだけで、ただただ不健康になっているだけだとか。しかも、別に代謝が向上しているわけではないので、普段の食生活に戻ったら直ぐに「リバウンド」してしまい、また「食事制限」というストレス生活逆戻りするわけです。

 

「食事制限」ではなく「正しい食生活」を

「筋肉をつける」ことが中心だったが、当初の僕には食生活を見直さないと駄目なくらいデブだった。ただ、勘違いしないでほしくないのは、僕がやったのは「食事制限」ではなく「規則正しい食生活」を身に付けたということだ。食事量だけでいったら確実にダイエット始める前よりも増えましたし。

 

-8Kgを実現してからヒシヒシと実感するんだが、ダイエットで重要なのは食事を制限することではなくて、規則正しい食生活を送ることだと思う。ダイエット開始前の僕の食生活は、【朝 白米・肉モリモリ】【昼 白米・肉モリモリ】【夜 肉モリモリ】(←地味に開始前も夜の炭水化物は抜いていました)といった感じだった。ダイエットの勉強して初めて分かったのだが、最も良くなかったのは 【朝 白米・肉モリモリ】だった。それを知った時僕は「マジで?朝飯はしっかり食え!ってよく言われているじゃん」と思ったが、どうやら「しっかり」の捉え方を誤解していたようだ。当初僕は【しっかり=たくさん】だと思っていたが、朝飯においては【しっかり=毎日】という意味だった。もう本当今思えば恥ずかしい・・・完全に自分の都合が良いように解釈していました。

 

では朝飯をどう改善したか?ズバリ【白米・肉モリモリ】から【パン・ヨーグルトを質素に・・】に変えました。朝は自分と同様胃も寝起きで活発的に働きません。そんな時に欲望のまま、白米と肉を流しこんでも胃が対処してくれません。消化できないまま昼に【白米・肉モリモリ】を流しこんでしまえば胃はもう大変。結局、消化しきれなかった胃は過剰栄養素を脂肪にかえてしまうのです。なので、なるべく胃が寝起きでも消化できる優しい食べ物を質素に与えて、準備運動させてあげることが大事なのです。

 

ちなみに、この食生活に変えてから11時ぐらいになるとメッチャお腹が減って「グーグー」なるようになりました。「準備運動は終わったぜ!さぁ米でも肉でもなんでも来い!!」と言われてるようで、それに受けて立つかのように僕はダイエット開始前よりも昼飯をメッチャ食べるようになりました。

(具体的にはダイエット前【定食弁当】⇒【定食弁当+おにぎり】や【居酒屋定食 白米普通盛り1杯】⇒【居酒屋定食 白米大盛りorご飯2杯】)

 

プロテイン選び

 筋トレした後、疲れた自分の筋肉は「栄養が欲しいよ~」と嘆いています。そこで活躍してくれるのはプロテインです。プロテインは筋肉の栄養となるたんぱく質が豊富なので、筋トレ後プロテインを飲むことは筋肉強化に欠かせません。プロテインは太る」ときくこともありますが、それは種類を選び間違えたり、何も動いてないのに飲んだりする場合でしょう。プロテインは普通の食事よりも効率的にたんぱく質を摂取できるように作られているのだがら、そりゃ筋肉がたんぱく質を欲さない状態で飲んでも、結局過剰摂取とみなされ脂肪に変えられてしまいますね。

 

さて、プロテインにも「動物性たんぱく質のものと「植物性たんぱく質のものの2種類存在し、前者は主に肉類、後者は豆類に含まれます。もちろん、筋肉の材料になるのは肉類ですので、「動物性たんぱく質」のプロテインを選びました。実際に私が選んだのは、SAVASホエイプロテインです。(下記画像参照)決める観点は、たんぱく質の「含有率」であり、ゴリゴリに鍛えたい場合は80%以上のたんぱく質量が標準らしいです。ただ僕はそんなゴリゴリに鍛えたいという願望はないので、少し控えめの75%のSAVASホエイプロテインを選びました。

 

ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

 

 

ここまでが前編です。ある程度の準備が整って、遂に私は8ヶ月の筋トレダイエットの道へと突き進んでいくわけです。後編では、実際にどんな筋トレを行っていったかをはじめ、途中でぶち当たった苦悩、そしてダイエットを通じて得た教訓について書いて行きたいと思います。

 

         ↓↓↓↓↓後編はこちら ↓↓↓↓↓

tomoshiira0923.hatenablog.com